2008年10月14日
元祖
HMKLミノー、その存在を知ったのは中学に上がってから、何かの雑誌でその作り方やルアーの写真を見て、綺麗だなと思ったのが第一印象。
そしてその時、これがリアルハンドメイドミノーの元祖である事を知って、手に入れてみたいと感じるようになりました、が、当時中学生の俺にはちと厳しい値段と、どっかで聞いた注文受付終了の知らせ、俺の中では既に手の届かない憧れのルアーになっていました。
そして月日は流れ、いつものショップ巡りルート上にある、埼玉の店に立ち寄ったとき、レジの横にコイツが鎮座してました。「あれ?なんでハンクルがあんの?嘘だべ?」と心の中で呟きながら見てみると紛れもなくHMKL、K-1じゃない。
値段を見て一瞬驚きましたが、欲しい気持ちの方が勝ったのでそのままカゴの中へ・・・
帰宅中、ついに手に入れることが出来たという気持ちと、えらい高いルアー買っちゃったなぁ、という気持ちが入り混じって訳分かんなくなってましたね。
今年の春に、中禅寺湖行ったときに使おうと思ってたのですが、湯ノ湖にしか行く機会がなかったので未だ使用経験はないです。バスはK-1で事足りるし、濁った水にコイツを浸したくないと言う勝手な思いがあるので、バス相手に使う事はないでしょう。
でも、HMKLは本栖湖、みたいなこれもまた勝手なイメージがあるので、いつか本栖湖で使ってみたいですね。水がクリアで障害物がないとこで太いライン使って・・・ビビリ全開ですな!
ところでコレの箱とか頬にもある「有頂天」ってなんなんですかね?よくトラウト系のルアーのパッケなんかに有頂天カラーとか書いてありますけど。HMKL作らせるくらいの会社だから有名なとこなのかな?と思ったりしましたが、今のとこ調べもせず放置状態。つか正直、箱とルアーに「有頂天」とか入れなくていいから、とか思ってました。(関係者の方ゴメンナサイ)
でもこうして手に入れることが出来たのも、その会社が企画してくれたからだろうし、あまり悪くは言えませんね、むしろ感謝。
もうちょっとリーズナブルだったら、もっと感謝してたかもしれませんねぇ・・・
Posted by ヒデ(兄) at 19:19│Comments(2)
│ミノー・シャッド
この記事へのコメント
はじめまして!
私もこのハンクルを先日偶然にも入手しました。
有頂天とは、釣具問屋『ツネミ』さんのブランドでして、『ツネミ』さんが数年
前に無理に泉さんに製作をお願いして出来たのが、この有頂天バージョン
のハンクルであると聞いています。
つまりコラボモデルとなりますね。
K-Iなどで有頂天カラーとかあるのも、『ツネミ』さんオリジナルのカラー
リングモデルとなります。
通常、オリジナルハンクルは通常のショップに卸すことはないので、
(今から20年前は、当時アングルが販売元となって一般店に卸していた
こともありますが・・・・)
おそらく今後ツネミさんとのコラボモデルはオリジナルミノーで2度と作る
こともないようなので相当レアなものになるはずです。
値段が値段だけに確かに使うのは勇気いりますよね。
私もこのハンクルを先日偶然にも入手しました。
有頂天とは、釣具問屋『ツネミ』さんのブランドでして、『ツネミ』さんが数年
前に無理に泉さんに製作をお願いして出来たのが、この有頂天バージョン
のハンクルであると聞いています。
つまりコラボモデルとなりますね。
K-Iなどで有頂天カラーとかあるのも、『ツネミ』さんオリジナルのカラー
リングモデルとなります。
通常、オリジナルハンクルは通常のショップに卸すことはないので、
(今から20年前は、当時アングルが販売元となって一般店に卸していた
こともありますが・・・・)
おそらく今後ツネミさんとのコラボモデルはオリジナルミノーで2度と作る
こともないようなので相当レアなものになるはずです。
値段が値段だけに確かに使うのは勇気いりますよね。
Posted by 会長
at 2009年01月02日 01:49

会長さんはじめまして!コメントありがとうございます。
有頂天がツネミのブランドだったとは知りませんでした、釣具屋行きますとかなりの数の「有頂天カラー」のルアーがありますし、泉さんにコラボHMKL作らせてしまうとか、釣具問屋って力あるんですねぇ。
昔は一般店にも卸してたんですね、HMKLはショップのHMKLにしか置いてないものだと昔から思っていました、なので最初店で見た時「なんであるんだ?」と疑問に思いましたが、ツネミが絡んでいるとの事で納得できました。
確かに将来的にレアな物になりそうですね、憧れのルアーなので手放す事はないでしょうが、仰るとおり使うのに非常に勇気がいるので今のところ完全に観賞用となってます・・・
いろいろと勉強になりました、更新まちまちなブログですがお暇な時にでもまた覗いてやって下さい。
有頂天がツネミのブランドだったとは知りませんでした、釣具屋行きますとかなりの数の「有頂天カラー」のルアーがありますし、泉さんにコラボHMKL作らせてしまうとか、釣具問屋って力あるんですねぇ。
昔は一般店にも卸してたんですね、HMKLはショップのHMKLにしか置いてないものだと昔から思っていました、なので最初店で見た時「なんであるんだ?」と疑問に思いましたが、ツネミが絡んでいるとの事で納得できました。
確かに将来的にレアな物になりそうですね、憧れのルアーなので手放す事はないでしょうが、仰るとおり使うのに非常に勇気がいるので今のところ完全に観賞用となってます・・・
いろいろと勉強になりました、更新まちまちなブログですがお暇な時にでもまた覗いてやって下さい。
Posted by ヒデ(兄)
at 2009年01月04日 01:13

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